神無月、御忌乃週 「今晩和、久しぶりイザーク」 「…久しぶりって三日前に来たばかりだろう!?」 「あはは、気にしない気にしない」 初めて会って、イザークを俺の”専属”にしてから一月が経った。 相変わらず食事だけをして夜明け前には帰る。 イザークへの約束を守って。 本音は毎日逢いたい。 けど… 「ったく…」 本当に呆れたカオ。 だけど初めて逢った時の顔より余程良い。 あんな怯えた顔は二度とさせないと、強く思う 「…スラン、アスラン!!」 「え?あぁ、ごめん何?」 「…如何した?」 「別に?ちょっと飲み過ぎたかな」 軽く笑って流す。 そんな心配そうな顔をしないで。 期待してしまう、から。 …言えるはずが無いから―… 君の信用を ―壊したく、ない前へ 次へ
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